読書録、ソノタ備忘録
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医学と芸術展
医学と芸術展
date. 2009.11.28-2010.2.28
at. 森美術館(六本木)
[Web]
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わたくし率イン歯ー、または世界
評価:
川上 未映子
(2007-07)
コメント:川上未映子、処女小説。

感想
川上未映子の日本語がとても好きです。自分の内側にあることをそのまま外側に出せているかんじ。言葉が障害になっていない。あるいは言葉が気持ちをうんでいるのかも。句読点の打ち方が独特、平安文学を彷彿とさせます。まさに歌手・歌人的。そして女。
THIS IS IT
F1000277.jpg
10.28-11.27
TOHOシネマズ六本木ヒルズほか

感想
よかった。確かに良かったけど、みんなが絶賛するほど良い、かな?

完璧主義者の舞台裏を見ようなんて趣味が悪いような気がした。マイケルが凄いことは十分知っているからこそ、リハーサル映像ではなく完璧なステージを見たかったなあ!という気持ちが強くなってしまった。

常にトップに立つ人間の孤独、って想像するのも怖い。

かけがえのない人です。
アイ・ウェイウェイ展−何に因って?
アイ・ウェイウェイ展−何に因って?
AI WEI WEI / Acording to WHAT?

date.2009/7/25-11/8
at.森美術館(六本木ヒルズ)
学生1000円

http://www.mori.art.museum/
contents/aiweiwei/index.html


艾 未未
1957年北京生まれ。現代中国を代表する詩人アイ・チン[艾青]を父にもつ。
北京オリンピックの会場となった“鳥の巣”の建設に携わる。
近年の展覧会には、「第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展」ヴェネチア(2008年)、「第8回リバプール・ビエンナーレ」リバプール(2008年)、「ドクメンタ12」カッセル(2007年)、「麻雀:シッグコレクションの現代中国美術」(2006年以降巡回)などがある。
(森美術館webより)
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りすん
評価:
諏訪 哲史
コメント:諏訪哲史2作目。(2008)

感想
全編かぎかっこ、というのを面白いと思うか、くだらないと思うか。
私はこれが小説として出版されるという事態が面白いと思いました。芸術による社会に対する反抗が具体的事物として現れた、と言えなくもないのでは。褒めすぎかな。だってこれが商品になるって、どういうこと。

白血病の妹と兄(義理の兄妹)のダイアローグ、兄妹のおばあちゃんの昔話(母や父について)、お隣の患者の後堂さん(しかし一度も実際には登場しない、ゴドーさん。笑)、ゴドーさんのお兄さん(作者の諏訪哲史)の創作ノート、などで構成されていて、アサッテ、ロンバルディアと同様「小説についての小説」と言える、でしょう。

三作とも私は好きです。